9月は、新潟の大地の芸術祭、大阪の太陽の塔、信藤三雄ビーマイベイビー、とイベント盛りだくさんの月になりました。
太陽の塔は、48年ぶりに内部公開するということで、2ヶ月前から大学の友人達と予定を合わせて行ってきました。
テレビや本ではもちろん見たことありますが、初めて生で見た太陽の塔は、ただただ異様な存在感を放ち、物凄くエネルギッシュで、
万博公園の広場にどっしりとそびえ立っていました。一日中見てても飽きない姿です。
塔の中には「生命の樹」という、単細胞生物から人類が誕生するまでの過程を表現した、
高さ45mのモニュメントが展示されていて、「生命の樹」の周りの階段をひたすら登りました。
塔の中はおそらく48年前と全く同じで、階段を登りながら、太陽の塔の中にいると思うと不思議な感覚になりました。
写真の太陽の塔、気にいってます。(額装して家に飾ってます)人類が誕生する太古の昔から、あたり前の様に立っているような、
人類が滅んだ未来に寂しそうに立っている様な‥…。48年間で流れた雨の跡が、涙を流している様に見えます。
インプット
2018年9月28日